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2010年12月 5日 (日)

カブ90点検整備

20101206_1当店のお客様は、原付バイクでも概ね半年毎に点検・整備をされる方が多く、本日ご来店の2002年式「CUB90DX」にお乗りのお客様も同様に、前回の12ヶ月点検・整備から約7ヶ月目でご来店いただきました。

今回は6ヶ月点検と合わせて駆動系消耗部品の交換を中心に整備を行いました。

20101206_2_2まずはタイヤですが、まだまだ溝は十分残っていましたが、トレッド(接地面)及びサイド・ウォール(タイヤ側面)にヒビ割れが酷く、ゴムも硬化して危険な事から、お客様の要望で前後とも交換する事にいたしました。

ゴムで出来ているタイヤは、オゾンや紫外線の影響を受けて固く硬化して行き、次第に亀裂などが発生し劣化が進んで行きますので、タイヤ溝が残っていても一般的に3年毎の交換を推奨しています。

また、ゴムは低温になると更に硬化し弾性がなくなって行き、特に路面温度の低くなるこれからの時期は、タイヤは路面をグリップせずに滑るようになります。
こう云う状態は、ひじょうに危険で命にも関わりますので、 古いタイヤのままバイクに乗っている方は、早めのタイヤ交換をお勧めいたします。

20101206_5次にドライブ・チェーンが使用限度を超えて伸びていましたので、磨耗した前後のスプロケットと同時に交換する事となりました。

20101206_4点検を進めて行くと、リヤホイールのベアリングも消耗してガタが発生しているようで、更にはハブのカップリング・ダンパー部のガタも大きい事が判明いたしました。

20101206_3_2カップリング・ダンパーは、チェーンにより伝達されたエンジン駆動力をホイールに伝える際に、ショックを和らげるゴム製ダンパーで、やはりゴム部品の性質上次第に劣化して行く消耗部品です。

ホイールを脱着するついででも有りますので、今回はホイール・ベアリングとカップリング・ダンパーも同時に交換して、全ての整備は完了いたしました。

20101206_6これでまた安心して長く乗れますネ!
ありがとうございました。

このお客様からも、差し入れで「青森りんご」をいただきました。
スゲー美味そうです。
重ねて、ありがとうございました。

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