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2010年10月27日 (水)

オイルストレーナースクリーン交換

エンジン・オイルからスラッジや摩耗粉、ゴミなどを取り除くオイル・クリーナーには、濾網式のストレーナー・スクリーンと、濾紙式のオイル・フィルターがあります。

20101027_2一般的な250CC以上のスポーツ車の場合では、濾網式のストレーナー・スクリーンで濾過されない微細なゴミや金属粉を、濾紙式のオイル・フィルターで濾過しています。

オイル・フィルターが詰まるとエンジン・オイルが充分に供給されなくなったり、ゴミがリリーフ通路を通ってエンジン各部に送られるため摺動部が磨耗し、エンジンの寿命を縮める事になります。

この事から当店では、このオイル・フィルターを、オイルの交換2回に1回の目安で交換をお勧めしております。

小排気量の原付スクーターなどの殆どは、このオイル・フィルターが装着されておらず、ストレーナー・スクリーンだけで濾過していますので、原付スクーターなどの場合には、オイル・フィルター交換の変りに、このストレーナー・スクリーンの定期的な清掃、点検が必要になり、やはり、当店ではオイルの交換2回に1回の目安で清掃、点検をお勧めしております。

今回エンジン・オイルの交換を行った2004年式4サイクル「DIO」の場合は、今までガソリンスタンドでオイル交換を行っていて、一度もストレーナー・スクリーンの清掃、点検を行った事がないと云う事だったので、オイル交換の序に点検してみました。

20101027_1結果はご覧の通り、本来は写真下の新品ストレーナー・スクリーンのように、網がドーム状になってる筈のストレーナー・スクリーンが、完全に破けて大穴が開いていました。
まめにオイル交換している筈が、これでエンジンが焼付き廃車になったバイクを何台も見て来ています。
けっこう知られていないストレーナー・スクリーンも清掃、点検を必要とする、バイクにとって重要な部分ですので、たかがオイル交換でも、専門の知識と技術を有するバイク店で行う事をお勧めいたします。

一般的250CC以上のスポーツ車のストレーナー・スクリーンに関しましては、オイル・ポンプのオイル吸上げ口手前に位置しているため、普通はオイル・パン内などのエンジン内部に装着されています。
このため、オイル・フィルターも付いていますので、頻繁な清掃、点検は必要ありませんが、全くやる必要が無い訳ではありません。
けっこう古いバイクや何万キロも走っているバイクは、一度オイル・パン開けて清掃、点検をお勧めいたします。

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