« KX125整備-その3 | トップページ | おみやげ-10 »

2010年8月 6日 (金)

SKYWAVEブレーキ修理

私も長いバイク屋人生の中で、いろんな物を見て来ましたが、今回のブレーキほど凄い物は、過去に全く見た記憶がありません。

今回このブレーキの修理を依頼された「SKYWAVE250」のお客様は、実は約2ヶ月程前(6/18ブログ参照)にも一度来店頂いた事のある方です。

20100806_1_3その時も、過去に前例の無い程に磨耗した、凄いタイヤの交換を行いましたが、その時既に、前後のブレーキ・パッドの残量は限界ギリギリで、早急に交換する事をお勧めしておりましたが、結局、直ぐには交換されずに、あれから2ヶ月間(約4千キロ)走り続けた結果、今回もブレーキ磨耗の新記録を樹立してしまいました。

20100806_2_2フロント・ブレーキのパッドに関しては、摩擦剤は完全に無くなり、見事に鉄の台座まで削れていましたが、それでも辛うじて?台座は残っていました??・・・が!
リヤのブレーキ・パッドに関しては、その台座まで削れて無くなり、遂には、その台座を押してるキャリパーのピストンまで削れていました。
(本当に今まで見た事の無い状態です。)

20100806_3_2フロントは、なんとかパッドの交換だけで済みましたが、リヤに関しては、当然ピストン交換を含むキャリパーのオーバーホールを行う事となりました。

ところが、このキャリパーがディスク・ローターに噛んでしまい、全く外れそうにありません。
仕方が無いので、後輪を外して反対側から押したり引いたり悪戦苦闘して、なんとか取外す事が出来ました。

20100806_4ブレーキと格闘して3時間、無事にキャリパーのオーバーホールも終り、前後のパッドは新しくなりましたが、当然前後のディスク・ローターは、ガリガリに削れて磨耗しています。
こうなると走行ノイズも残り、ブレーキの効きも悪くなりますし、パッドの減りも早くなりますので、本来は交換して頂きたいところですが、ここまでで相当費用も掛かってますので、今回このディス板は交換しないで、軽く凹凸を研磨して、そのまま組上げました。

|

« KX125整備-その3 | トップページ | おみやげ-10 »

修理(ブレーキ系)」カテゴリの記事

コメント

コメントを書く



(ウェブ上には掲載しません)




« KX125整備-その3 | トップページ | おみやげ-10 »