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2010年7月15日 (木)

ズーマー始動不能

閉店後、いつものように仕事をしていると電話が鳴りました。
<こんな遅い時間に何かな?>っと思いながら受話器を取ると、<走行中にエンストしてしまい再始動出来なくなった>と云うお困りの電話でした。

道端で立ち往生しているらしく、しかもこんな時間(21時30分頃)じゃ他のバイク店も閉まっているだろうし、お気持ちを察して、バイクを引上げに行く事にしました。
ところが結構遠くで止っているらしく、行って帰って来て1時間(22時30分)くらい掛かってしまったので、当日はバイクを診ることが出来ず、一旦バイクをお預りする事となりました。
店内は他のお預り修理車で満車状態でしたが、なんとかギュウギュウ詰めで閉まいました。

翌日、原因調査開始です。
このお客様は、当店に初めて来られた方で、バイクは2004年式の「ZOOMER」です。1万8千キロを走ってますが、今まで全くメンテナンスをした事が無く、エンジン・オイルに関しては、この2~3年は交換してないと云う事でした。
それじゃあエンジン焼付いているかな?っと思い、ゲージ棒を抜いてオイル量を調べると、
全くオイルは入っていませんでした。

やはりダメかな?と思い、
20100715_1_2とりあえず基本の「良い混合気、良い圧縮、良い火花、」の原則通り、順を追って調べました。一先ず燃料は来ているようなので、次にエンジン・コンプレッションを測りましたが、そこそこ基準値に近い圧縮圧力が有るようです。
次にスパーク・プラグを外したついでに火が出るか調べてみると、全く火が飛んでいない事が判明いたしました。

更に良く調べて行くと、「エンジンコントロールユニット」と云う点火系電装部品が壊れている事が判明。

この原因となる故障した部品と、勿論エンジン・オイルも交換して、ついでに磨耗したスパーク・プラグや汚れの酷いエアー・クリーナーも交換し、無事、元通りエンジンは元気に回るようになりました。

当店は、今回のお客様のように、他店でバイクを購入したお客様や、個人売買、オークションなどで購入したバイクでも大歓迎ですが、なんせ小さな店なもんで、いつも満車状態です。極力予約とか頂けますと助かりますので、宜しくお願い致します。

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