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2010年7月 7日 (水)

250TR長期放置

約2年間程長期に渡り放置してしまった、2002年式「250TR」の復活整備を行いました。

放置してしまった切っ掛けはバッテリー上がりですが、バッテリーが上がり、一度はお客様ご自身で新品のバッテリーに交換されたようです。
ところが直ぐにバッテリー上がりが再発してしまったらしく、それ以来2年程放置してしまったそうです。

復活整備の始まりです。
20100707_3先ずは、このバッテリーですが、少なくとも2年も放置していたので、問答無用で新品に交換させて頂きました。
交換の際、古いバッテリーを見ると、やはりメーカー名不明な外国製が装着されていました。

また、今回の件でお客様も(電装系統に不具合があるのでは?)っと疑っていたらしく、当店でも、真っ先に発電及び充電系統を調べましたが、正常な値を示していました。

お客様のお話しや、ここまでの状況から判断すると、お客様ご自身で交換された新品バッテリーは最初から不良品であったか、十分な初期充電をされていなかった事などが推測されます。

次にバッテリーが新品になったので、早速エンジンの始動開始となりますが、その前にエンジンオイルをチェックすると、なんと全く入ってませんでした。(ドレンボルトが緩んでオイル漏れしていたようです。)
20100707_1エンジンオイルとフィルターも交換して、ここで初めてエンジン始動を試みましたが、やはり長期放置の為、キャブレターが詰りアイドリングが全く安定しません。
長期放置の場合、このバッテリーとキャブレターの詰りは宿命的で仕方ありません。
キャブレターの分解清掃とフューエルタンク内も清掃して新しい燃料を補給し、無事、エンジンは始動しアイドリングも安定、綺麗に吹き上がるようになりました。

20100707_2この後、車体廻りの点検を行ったところ、例の如くステムがガコガコで、リヤ・ホイールにもガタが発生している事が判明いたしました。
ステムは三ツ又を外して診ると、ご覧の通り凄い状態で錆々でした。


ここまでの錆付きを見るのも久し振りで、ここ最近では最高の錆び具合ではないでしょうか?
20100707_4このステムベアリングとホイールのベアリングも打ち変え、細かいところでは、クラッチケーブルやブレーキフルードの交換なども行い、長丁場となった、この復活整備も完成いたしました。

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