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2010年2月11日 (木)

またもやTZR!

当店には、元々80~90年代の2スト車にお乗りのお客様が多くいらっしゃいますが、このところ、TZRの整備と云うか修理?が続いております。今回のTZRは、先週書いたTZRより少し古い<丸ちゃん>の「TZR250(1KT)」です。今日は、この雨の中トランスポーターにてバイクを運んで持ち込んで頂きました。
ご依頼内容は、フロント・フォーク部からのオイル漏れ修理と、ステム・ベアリングの打ち換えでしたが・・・・
実は、このTZR先月末にも一度入庫して作業を行いました。
20100211_5この時の作業は、ステム・ベアリングの打ち換えを行い無事完成し、右側フロント・フォークも問題なく分解できて、インナー・チューブにも影響する程の錆びや傷なども無く、オイル・シールと関連する消耗パーツの交換を行い完了しています。ところが、最後に左側フロント・フォークの分解を行おうとしたところ、20100211_2アウター・チューブとシリンダーを連結しているボルトの頭が損傷してナメている事が判り、作業を先に進める事が出来なくなり、一次中断となっていました。
ボルトは完全にナメて工具で回せない状態となっていた為、こうなると方法は一つ。ドリルで地道に折れ込んでいるボルト部分を壊して行くしかありません。この為、新品ボルトの入荷待ちとなり、部品の揃った本日、作業を再開する事となりました。
20100211_3まずセンター・ポンチでボルトの中心位置を決めます。そして細いドリルで道穴を開け、徐々に太いドリルに交換しながら大きい穴を開けていきます。最後に、ボルトと同じ太さの穴になるまで削れたところで、ポロッとボルトの頭が取れて、無事フロント・フォークの分解を行う事ができました。
20100211_4このTZRは、走行距離が5万キロを突破しており、製造後25年程経過している車両ですが、何度か、この辺りの部品交換を実施している形跡があり、ステム・ベアリングに関しては、非常に綺麗な状態でした。また、フロント・フォークに関しましては、オイルの汚れやゴム部品の劣化は酷かったですが、インナー・チューブに関しては、年式・走行距離の割に錆びも少なく、過去に一度位は交換している感じでした。
20100211_1_3今回も整備していて判った事ですが、そろそろ部品も無くなり初めているようですので、この年代のバイクにお乗りの方は、今のうちタップリ整備するか部品の買い溜めをしておきましょう。!

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