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2010年1月26日 (火)

フォルツァ-レギュレター交換

2001年式「FORZA」にお乗りのお客様より、《エンジン始動困難》との訴えで修理を引き受けました。イグニッション・スイッチをオン(キーを回すと)にすると、メーター回りの液晶画面も含め電源が落ちて、エンジンが始動出来なくなったと訴えられ、お客様は、バッテリーは新品で購入後1年程しか経ってないので、バッテリー以外の他に原因が有ると断定され、その原因の調査を依頼されました。

当店で診た感じでは、バッテリー上がりは一目瞭然で、完全に上がってる状態でしたので、改めて詳しくお客様からお話を聞くと、1年程前にバッテリー上がりを起こし、ご自身の判断でバッテリーを新品に交換したらしいのですが、それでもバッテリー上がりを頻繁に起こし、その都度いろんなバイク店でバッテリー充電を繰り返し行って来たらしく、バッテリー充電直後は、正常にエンジンの始動は出来るそうですが、暫くすると徐々に始動困難となり、最後は同じように完全にエンジン始動が出来なくなるそうです。

20100126_1長期放置も無く、バイクに乗る頻度も高いようなので、この事からバッテリーの上がる原因が他に有ると考えられる事から、充電系統が怪しいと踏んで調査をしたところ、やはり充電電圧が基準を遥かに超えて高い事が判りました。これはレギュレターの不良で、当然バッテリーも壊れてしまっているので、このレギュレターと合わせてバッテリーも新品へ交換する事となりました。

今回のケースも、このまま知らずに乗り続けていたらバッテリーが破裂して、中の希硫酸が飛び散り、大変な事になっていた可能性もあります。最近このケースが非常に多く、(バッテリー不良くらいと思って)ご自身でバッテリーを新品に交換した直後に、その新品バッテリーを破裂させてしまったり、今回のように傷めてしまうケースが増えています。(←かえって高い出費となります。)たかがバッテリーくらいとお思いでしょうが、バッテリー不具合の発生する原因が、他の電装部品に主原因が有る場合も多いので、むやみにお客様でバッテリー交換はせずに、不安な場合はバイク屋さんに任せる事をお勧め致します。

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