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2009年12月 2日 (水)

ゼファー400-車検

当店の場合、何故か?毎年12月は車検が多い時期です。車検は満期1ヶ月前から受験できますので、年内に納める為にも早めの入庫にご協力頂き、目下集中して車検の仕事を毎日こなしている状況です。
20091202_1今日行なった車検は1992年式「ZEPHYR400」で、フロント・ブレーキの引き摺りと云う致命的な故障が見つかり、キャリパー及びマスター両方のフル・オーバー・ホールを行なう事となりました。ブレーキを調べると、全てのピストンは腐食し、シールは噛み込み捲り上がり変形していました。ブレーキの状態20091202_2(腐食や劣化の状況)から推測すると、恐らく新車からの17年間は、一度もブレーキ周りの整備は行なわれなかったようで、進行した部品の劣化は凄まじいもので、ひじょうに危険な状態でした。これら不具合の出ている全てのインナー・パーツ類(ピストン、シール等のゴム部品)を交換し、この他エンジン・オイルやエアーフィルターを交換して、20091202_3全ての作業は無事完了いたしました。
車検のあるバイクは、こうして少なくとも2年に一度は点検、整備が行われますが、車検のないバイク(~250)は、ひじょうに危険な状態で乗りっ放しとなっているケースも多いです。車検の有る無しに関わらず、このブレーキに関しましては命に関わる重要な部分でもありますので、皆様も定期的な点検と整備の実施を心掛けて頂きます様お願い申し上げます。

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