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2009年6月23日 (火)

ブレーキ・ディスク交換-Ⅱ

20090622_1ブレーキ・ディスクの交換依頼がありました。車両は「MAJESTY250」で、前輪ディスクが著しく磨耗していました。

このお客様は当初、ご自分で交換を考えたらしく、ご自身で部品も用意したようですが、車載工具のようなL型レンチでは、ディスクの固定ボルトは緩まず、とうとうネジをナメてしまったようで、どうにもならない状態で、当店に修理を持ち込まれました。この部分の固定には、緩んでは大変危険な部位でもある為、ボルトにはネジロック剤(接着剤の一種)が塗布され、ひじょうに高いトルクで締付けてあります。又、ひじょうに高温になる部位でもありますし、雨風にさらされ腐食している事も多く、ボルトは固く固着している事が殆どです。我々プロが慎重に作業を行ってもナメてしまう事が有るくらいです。

今回は、なんとか大事に至らず、無事ボルトの取外しが出来ましたが、当然通常作業料金より高い修理代が掛かってしまいました。お客様ご自身でバイク整備を行うのも、バイクの楽しさのひとつでは有りますが、最低限、正しい作業手順と工具の選び方、使い方の知識は必要となります。角の減ってる使い古しの工具や強度の足りない工具を使うと、ボルトがナメてしまいます。又、今回のように固いボルトを緩める場合は、しっかりボルトを保持できるように、L型よりT型アタッチマントを使用しますが、これでも緩まない事が多く、プロはインパクトレンチ(エアーツール)を使用しています。ここまでの工具や設備のお持ちでない一般の方は、極力バイク屋さんに任せた方が良いと思います。

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